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英会話を通した子どもの異文化理解と考える力育成

「英語が話せる」だけじゃ足りない。

その先にあるのは、“ちがい”を楽しめる力と、自分の考えを伝える力。

「うちの子、英語を話せるようになるかな?」
多くの親がそう願う中、本当に大切なのは「何を話すか」「どう伝えるか」。
子どもが英会話を通じて身につけられるのは、単なる語学力だけではありません。
異文化にふれ、ちがう考え方に出会い、自分の頭で考えて、自分の言葉で表現する。
それこそが、これからの時代に必要な“生きる力”です。

目次

① 思考力・認知力の拡張

「英語を学ぶこと」が、子どもの“考える力”を変える。

英会話は、ただの言葉の勉強ではありません。
英語で「どう伝えるか」を考えるたびに、子どもの脳はフル回転します。
言語が変われば、ものの見方も変わります。

日本語だけでは出てこなかった発想が、英語の世界では自然と引き出されます。
――この小さな違いの積み重ねが、子どもの“思考力”を静かに、でも確実に育てていくのです。

・言語と思考の関係

「外国ではなんで名前を先に言うの?」
「どうして“あなた”って言葉がないの?」

英会話を学ぶ子どもたちが、こんな疑問を持つことがあります。
その瞬間、子どもたちは「ちがう文化の見方」に触れて、
“考える”ことを始めているのです。

実は、英語を学ぶということは、
ただ単語や文法を覚えることではありません。

それは、「自分とはちがう人の考え方」に出会うこと。

そして、そのちがいを理解しようとする力=異文化理解力と、
考える力=思考力を同時に育てる学びなのです。

◆ 言語は“文化の地図”
英語と日本語では、言葉だけでなく“背景にある文化”も異なります。

たとえば、

・英語には “I think…” のような「自分の意見を伝える言葉」が豊富。

・日本語では「察する・控える」が大切にされる場面も多い。




こうした違いにふれることで、子どもたちは
「どうしてこの言い方をするんだろう?」と考えるようになります。

それは、言葉を通じて“他の世界の考え方”を知ること。
つまり、「言語=文化の入り口」なのです。

◆ 英語学習は、異文化理解の第一歩
英語を学ぶことで、
「日本の常識=世界の常識ではない」
という気づきが自然と育ちます。

たとえば、

・食べ物の名前や挨拶の違い

・時間の感覚や、自分の意見を伝える習慣

こういった“違い”にふれながら、
子どもたちは自分なりに「なぜ?」と考え、
「相手を理解しよう」とする姿勢が育まれます。

これは、将来グローバルに活躍するための土台になる力です。

◆ 異文化を理解することで、自分の思考も深まる
「ちがう文化の考え方にふれる」とは、
「自分の考え方を問い直す」ことでもあります。

たとえば、

・“正解のない問い”に向き合う

・相手の立場になって考える

・自分の意見を言葉にして伝える

これらの経験を通して、子どもたちの思考力や認知力が広がっていくのです。
ただの英語教育ではない、**“考える力を育てる教育”**とも言えるでしょう。

◆ 英会話は「ちがいを楽しむ力」を育てる
「それっておもしろいね!」
「わたしとはちがうけど、いいね!」

異文化にふれたとき、こう感じられる子どもは、
これからの社会で、他人と協力しながら豊かに生きていくことができます。

英会話は、そんな“ちがいを楽しむ感覚”を自然と育ててくれます。
教科書では学べない、**心の知能(EQ)**を高めてくれるのです。

・柔軟性の醸成

「そんな考え方もあるんだ!」が未来を変える 〜子どもにこそ必要な“柔軟性”を育てる英会話〜
「答えがひとつじゃない」ことを知ったとき、子どもは本当に強くなる。
私たちが子どもだったころ、「正解はひとつ」と教えられてきたことが多かったかもしれません。
でも、これからの時代を生きる子どもたちに本当に必要なのは、**“正解を当てる力”ではなく、“ちがう考えを受け入れる力”**です。

それが、「柔軟性」です。

◆ 柔軟性ってどうやって育てるの?
柔軟性とは、

自分と違う意見を聞いても受け止められる

失敗してもやり方を変えてトライできる

状況に応じて考えや行動を変えられる
そんな“しなやかな心の力”。

でもこれは、テストでは測れません。
だからこそ、日常の体験の中で育てることが大切です。

その中でも特に効果的なのが「英会話を通した異文化体験」です。

◆ 異文化との出会いが、考え方をゆさぶる
たとえば、英語を学んでいると、

自分の名前を先に言う

「イエス・ノー」がはっきりしている

食事中に話すのが当たり前

といった、日本とは異なる文化にたくさん出会います。
最初は「えっ?どうして?」と戸惑う子どもたちも、繰り返しふれる中で、
「なるほど、そういう考え方もあるんだ」
「こっちの方がいいときもあるかも」
と、“ちがい”を受け入れる思考の柔らかさが育っていきます。

◆ 英会話は、答えのない対話の場
英語のフリートークや会話練習では、
「正解」はありません。

「何を言うか」「どう答えるか」は、自分で考えて選ぶしかないのです。

だからこそ、

頭の切り替えが早くなる

話の流れを読んで反応できる

状況に応じて表現を変えられる

といった柔軟な対応力が自然と養われていきます。

◆ 柔軟性がある子は、折れない・逃げない・伸びる
社会でも人生でも、正解のない場面に多く出会います。
そんなとき、
「こういう考え方もあるよね」
「一度失敗したけど、今度はやり方を変えてみよう」
と言える子は、本当に強い。

柔軟性は、目には見えないけれど、
「折れない心」「逃げない勇気」「新しい発想」のベースになる大切な力です。

◆ 英会話で、“人のちがい=面白さ”に変わる
英会話を通して、ちがう国の人と話す。
考え方、表現、価値観……すべてが違っても、
「なるほど、そうなんだ!」と楽しめる子どもは、
どこに行っても、どんな人とでもやっていける力を持ちます。

それは、“違いを認め合う”という、グローバル社会に必要な心の柔軟性。
まさに、今こそ子どもたちに育てたい力です。

・学習自律の支援

「自分で学べる子に育てる——“英会話”が育む学習自律」

「今日はこのフレーズをママに言ってみようかな!」

子どもがそう言った瞬間、それはただの“英語の練習”ではなく、**「学びを自分のものにしようとする意志」**が芽生えた瞬間です。

この“自分でやってみよう”という力こそが、今、多くの親や教育者が注目する
「学習自律(がくしゅうじりつ)」=自分で学ぶ力。

そして、この力を自然に育ててくれる場が、実は英会話学習なのです。

◆ 学習自律とは「指示待ち」からの脱却
「言われたからやる」「先生がいるときだけ頑張る」——
これは“勉強する姿”ではあっても、“自律した学び”とは言えません。

学習自律とは、

・自分から目標を立てる

・やってみて振り返る

・わからないことを自分で探す

こうした行動を自分の意思でできる力のこと。
将来、社会で必要とされる**“生きる力”の根幹**でもあります。

◆ 英会話は「自律力」の宝庫
英会話は“正解がひとつではない”世界。
だからこそ、子どもはこう考えます。

「この言い方で通じるかな?」

「もっといい伝え方あるかな?」

「次はこうしてみよう!」

これらはまさに主体的に考える力=学習自律の実践。
先生に答えを聞くより、**「まず自分で工夫してみる」**という習慣が自然と育ちます。

◆ 小さな成功体験が、自律のエンジンになる
「通じた!」「わかった!」「楽しかった!」
英会話では、こうした小さな成功が頻繁に起こります。

それが、「またやってみよう」という気持ちに火をつけます。
自律とは、“やらされる”のではなく、“やってみたくなる仕組み”を持つこと。

英会話学習は、楽しみながら「自分の成長」を実感できるからこそ、
子どもたちの学ぶ習慣と意欲を強く育ててくれるのです。

◆ 親の関わり方がカギを握る
学習自律は、放任では育ちません。
だからこそ、親の役割はこう変わります:

「今日はどんな英語を使ったの?」と興味を持つ

「いいね!」とプロセスを褒める

失敗しても「それが挑戦だね」と安心感を与える

これが、**子どもが自分で進もうとする“土台”**になります。

異文化への実体験・体感

「ママ、なんで“サンタさん”って、みんなちがう国にいるの?」

英会話のレッスン中、外国の先生から聞いたクリスマスの話に、娘がぽつりとつぶやきました。

同じ“サンタクロース”でも、国によって服装も性格も少しずつ違う――そんな当たり前の“ちがい”に、小さな彼女の心はピンと反応したのです。

ただ単語を覚えるだけの英語じゃない。ことばの背景にある「文化」にふれたとき、子どもの思考は一気に広がります。

そしてその経験こそが、「異文化を体感する力」になり、世界と自分をつなぐ最初の橋になるのです。

異文化イベント

「世界のドアがひらく日」──異文化イベントで広がる、子どもの心と未来

◆「知らない文化に出会う」体験は、子どもの心を動かす
「先生の国では、お正月に何を食べるの?」
「サンタさん、そっちにもいるの?」
「“Thank you”は、他の国ではどう言うの?」

英語でふれ合いながら、その国の行事・食べ物・遊び・マナーにふれる「異文化イベント」。
ただ楽しいだけじゃない、“知らないことに出会う体験”が、子どもの内面をぐっと豊かにしてくれます。

◆ 英語は“道具”、異文化は“世界”そのもの
英語を学ぶとき、単語や文法だけに目が行きがち。
でもその向こうには、「その言葉が使われている人々の暮らし」があります。
たとえばイベントでは、

・先生の国の伝統衣装にふれてみる

・海外のあいさつの仕方を実演してみる

・世界の行事を実際に体験してみる(例:ハロウィン・イースター・感謝祭)

こういった**“文化をまるごと感じる”体験**は、子どもにとって、英語に意味を持たせ、興味を深める大きなきっかけになります。

◆「たのしい!」の先にある、気づきと考える力
異文化イベントを通して、子どもたちはこんな変化を見せます。

「日本とちがう」ことをおもしろがる

「なんで?」と理由を考え始める

「ぼくならどうする?」と自分の意見を持つ

これは、ただの楽しいイベントに見えて、実は思考力・想像力・共感力を育てる貴重な学びの場。
そして、“ちがう”を受け入れる力が、これからのグローバル社会に必要な力の土台になります。

◆ 「うちの子、英語が苦手だから…」という方へ
異文化イベントの良さは、「英語が得意じゃなくても楽しめる」こと。
ジェスチャーやイラスト、簡単な英単語でも、気持ちは伝わる。
そして「伝わった!」「わかった!」の体験が、英語への苦手意識を少しずつとかしていきます。

ネイティブ講師との交流

「本物にふれる力」──ネイティブ講師との交流が、子どもの世界を変える
◆「本物の英語」に出会ったとき、子どもの目が変わる
英語の音がいつもよりクリアに聞こえた。
先生のジェスチャーがなんだかおもしろい。
「Hello!」のひとことに、ニコッと笑ってくれた――。

ネイティブ講師との英会話は、子どもたちにとって“本物の世界”とつながるはじめの一歩です。
教科書ではわからない表情・リズム・雰囲気を、まるごと体で感じ取る。
そこには、日本語でのやりとりとはまったく違う、“ことばを超えた体験”があります。

◆ 会話の中にある「ちがい」と「共通点」
たとえば、

・話すときに相手の目を見る

・自分の意見をしっかり伝える

・相手の文化を知ろうとする

ネイティブの先生との交流の中で、子どもたちは自然と**「自分とはちがう考え方や感じ方」にふれることになります。
それは単なる英語の練習ではなく、「異文化を受け入れる力」や「多様な視点」**を育む貴重な時間です。

◆ 英語が苦手でも、大丈夫
「英語、まだよくわからないけど楽しかった!」
こんな声がたくさん聞こえてくるのも、ネイティブ講師との交流の魅力。
英語力よりも大切なのは、伝えよう・わかろうという気持ちです。

表情、身ぶり手ぶり、笑顔――。
ことば以上に伝わる“人と人とのつながり”を、子どもたちは肌で感じ取っています。

◆ 英語=テストではなく、「生きたコミュニケーション」
ネイティブの先生と話すことで、子どもは「英語は教科じゃなくて、人と話すためのことばなんだ」と気づきます。
それは、英語に対する苦手意識をなくすだけでなく、「伝えたい気持ち」を持つことの大切さに目を向けるきっかけにもなります。

多様性への気づき

「ちがっていい」がわかると、子どもはもっとやさしく、もっと強くなる
──英会話で育つ“多様性”への気づき

◆冒頭文(導入)
「なんでその子、靴を脱がないの?」
「お弁当にパンケーキって、変じゃない?」
――そんなふうに“ちがい”に戸惑うのは、当たり前のこと。
でもその“ちがい”を「おもしろい」「なるほど!」と感じられたとき、子どもは大きく成長します。

いま、私たちに必要なのは、「みんな同じであること」ではなく、「みんなちがって、それがいい」と思える力。
そしてその力は、英会話や異文化体験を通して、自然と子どもの中に芽生えていきます。

◆ 本文構成例
1. 「ちがい」に出会う体験が、考えるきっかけになる
英会話レッスンでは、ネイティブ講師との会話や文化イベントを通して、
・食べ物の習慣
・服装やあいさつ
・家族の形や暮らし方
といった“日常のちがい”にふれることができます。

ただの知識ではなく、実際にふれ、感じ、びっくりすることで、子どもは「ちがうってどういうこと?」と考え始めます。

2. 多様性にふれた子どもは、自分を肯定できるようになる
「ちがう」ことを認められるようになると、同時に**「自分もそのままでいい」**と感じられるようになります。
これは、自己肯定感や、他者との協調性を育むためにとても大切な感覚です。

「失敗してもいい」「伝わらなくても笑い合える」――そんな安心感は、多様な価値観がある英語環境ならではの学びです。

3. 英語=“世界とつながるスイッチ”
多様性の本質は、「世界には自分とは違う人がたくさんいて、それぞれが大切にされるべき存在だと知ること」。
英語を学ぶことは、ただことばを覚えるだけでなく、世界中の人とつながるためのスイッチを持つことなんです。

四技能+フォニックス

「英語が話せるようになってほしい――でも、どこから始めれば?」
多くの保護者が抱えるこの疑問。その答えは、“フォニックス”と“四技能”をバランスよく身につけることにあります。
聞く・話す・読む・書く、そして英語の音のルールを学ぶフォニックス。

この5つの柱がそろったとき、お子さまの英語力は“暗記”から“思考して使える力”へと進化します。
今回は、ネイティブのように英語を吸収していくカギ、「四技能+フォニックス」がなぜ今、注目されているのかをお届けします。

バランス4技能

【英語は4つでひとつ】「バランス4技能」が子どもの未来を切り開く
「うちの子、単語は覚えてるのに、英語を話そうとすると言葉が出てこなくて…」
そんなお悩み、ありませんか?

実は、それは英語力の“バランス”に原因があるかもしれません。

英語の習得には、「聞く・話す・読む・書く」の4つの技能(=四技能)をバランスよく育てることが不可欠です。
これは、スポーツにたとえるなら「走る・跳ぶ・投げる・守る」のどれか1つだけでは試合に勝てないのと同じこと。
バランスが崩れてしまうと、思っていることをうまく表現できなかったり、聞いた内容を正しく理解できなかったりと、英語を“使う力”が育ちません。

■ 四技能、それぞれの役割
・聞く(リスニング)
ネイティブの発音に慣れ、耳から自然に英語を吸収します。

・話す(スピーキング)
自分の考えや気持ちを、相手に伝える練習です。

・読む(リーディング)
英語のルールや語彙をインプットするための大切なステップ。

・書く(ライティング)
学んだ英語を整理し、表現力を広げていきます。

どれか一つだけに偏ると、英語は“知っているけど使えない”言語になってしまいます。

■ バランスよく育てるには?
英語をネイティブの子どもたちと同じように自然に習得するには、楽しい体験の中で4技能を同時に育てていく環境が大切です。
たとえば、英語での遊びや会話、読み聞かせ、フォニックス学習などを組み合わせて行うことで、それぞれの技能が互いにリンクし、相乗効果を生み出します。

■ 未来につながる「使える英語力」へ
グローバル化が進む今、求められているのはテストの点数ではなく、英語で考え、伝え合う力です。
その土台になるのが、バランスのとれた四技能の力。

お子さまの“伝えたい気持ち”を大切にしながら、英語が自然と日常の中に溶け込んでいく――そんな学びの時間を一緒に作っていきませんか?

フォニックス

【フォニックスってなに?】英語が「読める・聞こえる・話せる」ようになる魔法のルール
「英語って、どうして“エー”と書いて“ア”って読むの?」
お子さんに聞かれて、答えに困った経験はありませんか?

実はその“なぜ?”に答えてくれるのが、「フォニックス」です。

■ フォニックスとは?
フォニックスとは、アルファベットの“音のルール”を学ぶ方法です。
たとえば、「A」はエーじゃなくて「アッ」と読む、というように、スペルと音の関係を学ぶことで、初めて見る単語でも“自分で読める”ようになります。

■ フォニックスでできるようになること
🔤 英語の“音”に強くなる
 単語を丸暗記するのではなく、「音」を理解して覚えられるように。

📖 知らない単語も読める
 スペルから正しい発音が推測できるようになります。

🗣️ 発音が良くなる
 カタカナ英語ではなく、英語らしい発音が自然と身につきます。

■ フォニックスは“読み書き”のスタートライン
英語圏の子どもたちは、幼少期からこのフォニックスを通じて音→単語→文章と自然にステップアップしています。
これは「話す」「聞く」だけでなく、「読む」「書く」力の基礎にもつながります。

日本ではまだ馴染みが薄いですが、フォニックスを取り入れることで、英語学習のスタートがグッと楽になります。

■ フォニックスで「英語って楽しい!」を体感
文字と音がつながる感覚をつかむと、子どもたちはどんどん英語に興味を持ち始めます。
「読めた!」「言えた!」という成功体験が、英語への自信と意欲を育てていきます。

読み書きへの導線

【読む・書く力はこう育つ】フォニックスがつなぐ“音から文字”へのかけ橋
「単語は聞けても、読むのは苦手みたいで…」
「文字を書こうとすると、止まってしまう…」
そんなお悩み、ありませんか?

じつは、英語の「読み書き」は、**音と文字のつながり(=フォニックス)**がしっかり育っているかどうかで、大きく変わってきます。

■ 英語は「音からスタート」が自然!
日本語は“目から”覚える言語(ひらがなを見て覚える)ですが、
英語は“耳から”が基本。
まずは音を聞く → 音を真似する → 音と文字が結びつく
というステップがとても重要です。

フォニックスは、この「音と文字の橋渡し」をしてくれる学習法。
「dog(ドッグ)」の“d”の音はこう、「g」はこう…といった具合に、耳で聞いた音が、目で見える文字とつながる感覚を身につけます。

■ 読めるようになると、書けるようになる
音と文字のルールがわかるようになると、
「知っている音」=「書ける文字」になります。

たとえば、「キャット(cat)」という音を聞いたとき、
“Cって、カ行の音だ”→ “Aはアだ”→ “Tはトッて音”
といった音の分解→文字への変換が、自然とできるように。

こうして、お子さまは**「読める!」という喜び**とともに、
「書けた!」という達成感も味わえるようになります。

■ 読み書きができると、世界が広がる
フォニックスによって、「音→文字→意味」という英語の回路ができると、
絵本や簡単な文章も自分の力で読めるようになり、
英語での発信(書く)にもつながっていきます。

つまり、フォニックスは「英語の読み書きへの導線」であり、
その先にあるのは――

“英語で考える力”
“自分のことを英語で伝える力”

■ はじめの一歩は、「音」と「楽しさ」から
「まだアルファベットも知らないから早いかも…」と感じるかもしれません。
でも大丈夫。フォニックスは、“聞いてマネする”ところから始められる英語です。
歌や絵本、ネイティブの先生との遊びを通して、
お子さまは自然と文字と音の関係に気づき始めます。

英語の読み書きに困らないために――
いま、「音」から始める英語習慣を。

学習設計とサポート体制

【お子さまの英語学習、こんな風に支えます】
~計画的なステップと寄り添うサポート体制~

「ただ楽しいだけで、ちゃんと力がつくのか不安…」
「本人のやる気が続くか心配で…」

そんな保護者の声に応えるのが、“学習設計”と“サポート体制”の両輪です。

■ なぜ「学習設計」が大事なの?
英語は一朝一夕では身につきません。
だからこそ、学年や発達段階に合わせた**“見える成長のステップ”**が必要です。

当教室では、以下のような学習設計を行っています:

はじめてさん向け:フォニックスとあいさつからスタート

慣れてきたら:身近なことを英語で話す練習へ

自信がついたら:物語を読んだり、自分の意見を言う練習も

これらは年齢や個人差をふまえて柔軟に設計されており、無理なくレベルアップできます。

■ 一人じゃないから安心。サポート体制も充実!
学習設計だけでは、うまく進まないことも。
だからこそ大切にしているのが、人による“支え”の部分です。

🔹ネイティブ講師+日本人サポーターのW体制

🔹月ごとのフィードバックシートで成果と課題を見える化

🔹保護者とのこまめな連絡で不安もすぐに相談OK

🔹習い始めの壁を乗り越える“見守り型サポート”

お子さまの“つまずき”や“やる気の波”も、先生とスタッフがしっかり把握。
成長の小さなサインも見逃しません。

■ 「できた!」が増えると、英語はもっと楽しくなる
しっかりと設計された学習プランと、あたたかなサポートがあれば、
「できた!」「通じた!」の喜びが積み重なっていきます。

そしてそれが、異文化理解や自分の考えを言える力につながっていくのです。

年齢・レベル別カリキュラム

【だから続く、だから伸びる】
年齢・レベルに合わせた英語カリキュラムで、確かな一歩を
「英語、興味はあるみたいだけど、ついていけるかな…?」
「小学生になったし、そろそろ“本物の力”をつけてほしい!」

そんな声に応えるのが、年齢とレベルに合った“ちょうどいい”学びです。
当スクールでは、お子さまの発達段階や英語経験に応じて、カリキュラムを丁寧に設計しています。

■ 年齢別:ここが違う!成長に合わせたアプローチ
🌱 年中〜年長:まずは「耳」と「発音」を育てる
歌やリズムで、英語の音に親しむ

フォニックスで「聞こえた音を文字とつなげる力」がつく

楽しいゲームで、「英語っておもしろい!」を育む

📘 小学1〜2年生:身近な会話で「わかる・言える」実感
挨拶、自己紹介、日常表現などを自分の言葉に

英語のやりとりで会話の土台を作る

少しずつ「読む・書く」にもチャレンジ

✏️ 小学3〜6年生:自信をもって発信できる力を
英語で質問をしたり、自分の考えを伝えたり

読み物・ストーリーから読解力・表現力を高める

将来の英検や中学英語にもつながる基礎の完成

■ レベル別:一人ひとりに合った“スタート地点”
同じ学年でも、英語の経験はさまざま。
そこで、当スクールではレベルに応じて以下のようにスタートできます。

🔰 初めてさん向け:フォニックス中心で音と文字の世界へ

✨ ちょっとできるさん向け:簡単な会話で“使える英語”を

💬 話したい!さん向け:自分の言葉で意見を言える力を

体験レッスン後には、講師からのフィードバックをもとにぴったりのレベルをご提案します。

■ 「自分に合ってるから、楽しいし続く」
レベルが合っていると、お子さまは「わかる!できた!」を毎回実感できます。
それが次のやる気につながり、結果的に長く、確実に力がつくのです。

ダブルティーチング

【わからない、を見逃さない】
英語が“話せるようになる”を支える「ダブルティーチング方式」とは?
「ネイティブの先生だけで、うちの子はちゃんと理解できるのかな?」
「質問したくても恥ずかしがって聞けないタイプで…」

そんな保護者の不安に寄り添うのが、ダブルティーチング方式です。

■ ダブルティーチング方式とは?
「ネイティブ講師」と「日本人サポート講師」の2人体制でレッスンを行うスタイルです。

それぞれの役割は以下の通り:

ネイティブ講師
 → 本場の発音や自然な表現で、英語の“生きた感覚”を育てる

日本人講師(またはバイリンガルサポーター)
 → 子どもの理解度をフォローし、必要に応じて日本語でサポート

2人がチームとなって、お子さま一人ひとりの「わかる・できる」を支えます。

■ なぜ2人体制が安心なの?
・「わからない」のままにしない
ネイティブの先生の指示が伝わりにくくても、日本人サポーターがすぐにサポートできるから安心。

・「聞く・話す」に集中できる環境
日本語でのフォローがあるので、子どもはストレスなく英語でのやりとりに集中できます。

・ 恥ずかしがり屋の子にもぴったり
日本人講師の存在が「安心感」になり、一歩踏み出す勇気が持てる子もたくさんいます。

■ ダブルティーチングだからできる「気づきとフォロー」
・「うなずいてるけど、本当はわかっていない」

・「間違いを恐れて、話そうとしない」

そんな小さな変化やサインも、2人体制なら見逃しません。
講師同士でリアルタイムに連携しながら、その場でリカバーできるのが強みです。

■ 保護者との連携もスムーズに
ダブルティーチングでは、授業後に日本人講師が簡単に日本語で学習の様子をフィードバックできます。

・「今日は発音がすごく良くなりましたよ!」

・「○○の場面で、思いきって英語で答えていました!」

こんな声が聞けると、保護者もお子さまの成長が見えて嬉しいですね。

保護者連携体制

【“お任せ”じゃなく“一緒に育てる”】
保護者と一体で進める、安心の英語学習サポート体制
「うちの子、ちゃんとついていけてる?」
「レッスンでどんな様子なのか、見えないのが不安…」

そんな声に応えるために、私たちは保護者との連携を大切にしたサポート体制を整えています。

■ 「通わせて終わり」にしない学びの環境
英語は、習ったことを日常で使ってみることで、ぐんと定着します。
だからこそ、保護者と先生が**“チーム”として連携すること**がとても重要です。

■ 保護者連携の具体的な取り組み
1. 毎回のレッスン後にフィードバック
レッスン終了後、日本人サポート講師がその日の学びやお子さまの様子を簡単に日本語でレポート。
「今日は積極的に話していました」
「ちょっと緊張気味でしたが、最後に笑顔が出ました」など、変化や成長を共有します。

2. 定期的な学習レポート
月単位・学期単位で、英語力の変化や課題をまとめた学習レポートをお渡し。
ご家庭でも成長を実感しやすく、今後のサポートの方向性も共有できます。

3. 相談しやすいコミュニケーション環境
「ちょっとした質問」や「心配事」も、いつでも相談OK。
日本人スタッフが丁寧にお応えし、必要に応じて講師ともすぐに連携します。

■ なぜ「家庭との連携」が重要なのか?
お子さまが「褒められた」「伝わった」経験を家庭でも共有することで、自信が育つ

ご家庭での声かけや英語への関心づけが、継続する力になる

英語学習が「教室だけのもの」で終わらず、生活の一部になる

■ こんな保護者さまに特に喜ばれています
はじめて英語に取り組む子をサポートしたい方

「どう関わっていいかわからない」と不安な方

子どもの変化をきちんと知りたい方

「任せっぱなしでなく、先生たちと一緒に育てている感じがします」
そんな声を、たくさんいただいています。

モチベーションと継続

「やる気が続かない」は普通です。
だからこそ、“続けられる仕組み”が大切なんです。
英語学習はマラソンのようなもの。
最初はワクワクしていても、だんだんとペースが落ちてしまう――。
特に子どもたちは「できた!」「通じた!」という小さな達成感がないと、やる気が長続きしません。

そこで大切になるのが、
「学ぶ楽しさを実感できる工夫」と「寄り添いながら続けられる環境」です。

楽しいアクティビティ

英語が“勉強”じゃなくなる瞬間。

「楽しい!」があふれるアクティビティで、自然と身につく英会話
「英語=覚えるもの」そう思っていませんか?
でも、子どもにとって本当に英語が身につく瞬間は、
**“遊んでいる中で自然に口から出たとき”**なんです。

■ 遊びながら学ぶ=英語が好きになる近道
レッスンでは、ただ単語や文法を教えるのではなく、
ゲーム、歌、ロールプレイ、クラフト、クイズなど、五感を使ったアクティビティをたっぷり取り入れています。

たとえば…

・英語で買い物ごっこ:「How much?」「I want this!」自然と会話の流れが学べます

・フォニックスソングでダンス:音で覚えるから、読み書きの土台がしっかり

・ネイティブ講師と寸劇:表現力がぐんとアップ&笑顔があふれる!

■ 楽しいから「またやりたい!」が生まれる
楽しい体験には、“記憶に残る力”があります。
アクティビティで使った英語は、「体験の記憶」とセットで脳に定着。
気づけば、「そのフレーズ、知ってる!」と口にしていることも。

■ 英語が「使えるもの」になるために
アクティビティの目的は、“英語を口に出すハードルを下げること”。
ドリルや暗記では得られない、**「自分の言葉として英語を使う力」**が育っていきます。

成功体験

「できた!」が、未来の自信になる!

英会話で育てる“成功体験”のチカラ
「英語って楽しい!」
そう思える瞬間の背景には、子どもたちが味わった小さな成功体験があります。

たとえば──
・レッスンで習った「How are you?」が、ネイティブの先生に通じた瞬間。
・英語のゲームでチームをリードできたこと。
・「Thank you!」と自分から言えた一言。

こうした一つひとつの“できた”は、
子どもにとっての**「自分ってすごい!」の証**です。

■ 小さな達成感が、「もっとやりたい」につながる
子どもは「できた!」という喜びを積み重ねることで、
挑戦することが好きになります。

英語も同じ。
正解か不正解かよりも、「伝わった!」「通じた!」という体験が、
次の一歩への原動力になります。

■ 成功体験は、自己肯定感と結びつく
「私にもできた」
「前より話せるようになった」
この実感は、英語だけでなく、学校生活や人との関わりの中でも大きな自信に。

「できた体験」は、“もっとできる”という未来の自分への信頼にもつながります。

高い継続実績

なぜ、うちの子は続いてるの?
“高い継続率”の理由は、「続けたくなる仕組み」にありました
子どもの習いごとでよくあるお悩み。
「最初は楽しそうだったのに、いつの間にかやめたいって…」
そんな中、私たちの英会話プログラムの継続率は驚異的です。

では、なぜ?
英語を「続けたくなる子」が、ここまで多い理由とは?

■ 理由①:レッスンが“勉強”じゃないから
英語を机の上で覚えるのではなく、体験して、感じて、使って覚えるからこそ飽きません。
ゲーム、歌、ロールプレイ、クラフトなど、毎回「今日は何するの?」とワクワクする工夫がいっぱい!

■ 理由②:講師との距離が近いから
ただ教えるのではなく、子どもの気持ちに寄り添ってくれる講師陣が、楽しさと安心感をつくります。
「この先生ともっと話したい!」が、継続の原動力になっている声も多数。

■ 理由③:成長が“見える”から
フォニックスの習得や、会話のやりとりがスムーズになるなど、親子で実感できる成長があるから続けたくなる。
「気づいたら、英語で話しかけてきたんです」
そんな驚きの声が保護者からも届いています。

■ 理由④:家庭との連携がしっかりしているから
進度や課題、レッスン内容をしっかり共有するサポート体制があるから、保護者も安心。
「うちの子、ちゃんとできてるのかな?」という不安がなくなり、親子で前向きに続けられます。

■ 理由⑤:本人の“成功体験”が積み重なるから
「通じた!」「わかった!」という小さな達成感の積み重ねが、
英語=楽しい!と思える力に変わります。
やらされる学習から、やりたい学びへ。

まとめ

「英語が話せるようになってほしい」
「でも、それだけじゃなくて、柔軟な考え方や広い視野も持ってほしい」

そんな保護者の願いに、英会話はしっかり応えてくれます。
言葉を通して異文化を体感し、相手を思いやり、自分の考えを伝える力。
それは、これからの時代を生きる子どもたちにとって、かけがえのない力です。

今ここから、その成長がはじまります!

この記事を書いた人

三比 裕介さんぴ ゆうすけ

こんにちわ!
ブログを読んで頂き誠にありがとうございました!
スタッフの三比(さんぴ)と申します。
4年前から自分も運営しながらベティ先生と英会話を学んでいます!
最初自分も「ドキドキ」でしたが、明るく陽気な方で、日本語教室で働いていたこともありコミュニケーションも抜群でした!

そこで、「この先生の魅力を皆さんにも知っていただきたい」とオンラインレッスンのサービスを立ち上げました。Vetty先生と話すうちに、私の英語力も大きく向上しています(笑)ぜひ一度、無料体験でレッスンの楽しさをご実感ください。