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英会話スクールと英語学習塾の違いと選び方

〜間違えると、数年ムダにします〜

あなたはまだ、「英語を習わせれば、とりあえず安心」なんて思っていませんか?
その選択、数年後に「あれ、全然話せない…」と後悔するかもしれません。
なぜなら、英会話スクールと英語学習塾は、まったく別物だから。目的も、教え方も、伸びる力も、ぜんぜん違います。

しかも、子どもに合わない方を選んでしまうと——
✔ 英語が嫌いになる
✔ お金も時間もムダになる
✔ 結局あとから“やり直し”が必要になる

これは、未来の英語力だけじゃなく、子どもの自信にさえ関わってくる話です。

「とりあえず近いから」で決めるのは、今日で終わりにしませんか?

目次

目的別で選ぶ英語学習の最適ルート

英語を習わせたいと思ったとき、最初にぶつかるのが「英会話スクール」と「英語学習塾」、どちらを選ぶべきかという悩みです。どちらも英語を学ぶ場所ですが、実は目指すゴールがまったく違います。

「話せるようになってほしい」のか、「テストで点を取れるようになってほしい」のか——目的によって選ぶべき学び方も変わってくるのです。
このページでは、お子さまの目標やご家庭の希望に応じて、どちらを選ぶべきかをわかりやすく整理します。

1-1. 英会話力をつけたいなら?それともテストで高得点を狙う?

◆英会話力をつけたいなら?それともテストで高得点を狙う?
お子さまの英語学習を始めるとき、まず考えたいのが「何のために英語を学ぶのか?」という目的です。
「英語で話せるようになってほしい」という願いもあれば、「学校のテストで良い点を取らせたい」「英検に合格させたい」という明確なゴールもあるでしょう。

◆英会話スクールは“話す力”を育てる場所
英会話スクールでは、英語を「話す・聞く」ことに重点を置いています。ネイティブや外国人講師とのやり取りを通じて、発音やリズム、表現の仕方を自然に身につけていくスタイルが中心です。
授業はゲームやアクティビティを交えた“楽しい”雰囲気が多く、英語への苦手意識がある子でも入りやすいのが特徴です。

〇こんなご家庭におすすめ:
・英語に慣れてほしい
・将来、英語を使って仕事をしてほしい
・自信をもって話せる力を育てたい

◆英語学習塾は“読む・書く・解く”を強化
一方、英語塾(英語専門の学習塾)では、学校の教科書やテストに対応した内容が中心。文法、単語、読解力をしっかりと積み上げていくので、成績や英検合格など“結果が数字で見える”のが強みです。
「話す」よりも「正しく理解し、正確に書く」ことが求められるので、論理的な力も育ちます。

〇こんなご家庭におすすめ:
・学校の成績を上げたい
・中学受験や英検に備えたい
・家での学習習慣をつけたい

◆どちらを選ぶ?ヒントは「今の課題」と「将来像」
大切なのは、「今、お子さまが何に困っているか」「将来どんなふうに英語を使ってほしいか」です。
たとえば、英語の授業が苦手になりそうな子にはまず英会話で“楽しさ”を、受験が見えてきた高学年には英語塾で“得点力”を。
どちらかを選ぶのではなく、成長にあわせてステップを切り替えるのも一つの方法です。

1-2. 将来のキャリアに必要なスキルはどっちで身につく?

◆将来のキャリアに必要なスキルはどっちで身につく?
「英語ができたほうが将来の仕事に有利」と言われて久しいですが、では実際に社会に出たときに必要とされる“英語力”とは、どんな力なのでしょうか?
そして、その力は「英会話スクール」と「英語塾」のどちらで育つのでしょうか?

◆グローバル社会で求められるのは“伝える力”
ビジネスや国際交流の場でまず必要とされるのは、「英語を使って自分の考えを伝える力」です。
この力は、正確な文法よりも、「相手に通じる話し方」「臨機応変なコミュニケーション力」によって支えられています。

英会話スクールでは、まさにこの“伝える”経験が繰り返されます。話し相手に合わせて言い方を変えたり、ジェスチャーを使って工夫したり。これらの経験は、将来「英語で働く力」のベースになります。

〇 英会話スクールで育ちやすい将来スキル
・プレゼンテーション力
・異文化コミュニケーション力
・自信をもって話す表現力

◆英語塾で育つのは“読み解く力”と“正確さ”
一方、国際的なビジネス文書の読解や、論理的なライティング力、資格試験対策などには「正確な英語力」が欠かせません。
英語塾では、文法や語彙、構文のルールを徹底的に学び、細かいニュアンスの違いも理解できるようになります。
このスキルは、専門職や研究職など、正確さが求められる場面で力を発揮します。

〇 英語塾で育ちやすい将来スキル
・論理的な読解力・構文理解
・英語での情報収集力
・資格試験・入試で通用する実力

◆どちらも将来の武器になる。ただしバランスがカギ
実際のキャリアでは、「聞く・話す・読む・書く」のすべてが求められる場面が多くあります。
だからこそ、小さいうちは“話す楽しさ”を、学年が上がるにつれて“読む・書く力”を育てていくなど、段階的にバランスをとることが大切です。
「今は英会話に集中して、受験前に塾に切り替える」といった柔軟なプランが、将来の選択肢を広げてくれます。

1-3. 英語が苦手な子が最初に通うべきはどっち?

◆英語が苦手な子が最初に通うべきはどっち?
「うちの子、英語が苦手みたい…」
そんなとき、親として悩むのが「どこに通わせるべきか?」という問題です。英会話スクール?それとも英語塾?
どちらにも良さがありますが、苦手意識がある子にとっては、“最初の選び方”がとても大切です。

◆英語への苦手意識の正体は?
まず知っておきたいのが、子どもが「英語が苦手」と感じる理由はさまざまだということ。
・テストで点が取れない
・単語が覚えられない
・発音するのが恥ずかしい
・授業の意味がわからない
など、原因がわからないまま「嫌い」が先に立ってしまうことが多いのです。

この“英語=イヤなもの”というイメージを変えることが、スタートの第一歩です。

◆最初に選ぶなら「英会話スクール」
英語が苦手な子にとって大事なのは、「楽しい!」「わかる!」というポジティブな経験です。
英会話スクールでは、ゲームや歌、会話中心のレッスンで“体で英語を感じる”ことができます。
テストや正解・不正解に縛られない環境で、「できた!」という小さな成功体験が自信につながります。

〇こんな子におすすめ:
・恥ずかしがり屋さん
・英語の授業で手が止まってしまう子
・まずは“英語って楽しい”と感じさせたい家庭

◆英語塾は「基礎の整理」には◎だけど…
もちろん、英語塾で文法や単語をしっかり学ぶことも大切ですが、英語に苦手意識が強い段階で始めると、かえってプレッシャーになることもあります。
“覚えることが多すぎてますますイヤになる…”そんな事態を避けるためにも、まずは心のハードルを下げるアプローチが効果的です。

◆「できた!」の積み重ねが苦手を克服するカギ
最初は「通うことが楽しい」「先生と話すのが面白い」と感じられればOK。
そこから少しずつ「言える」「わかる」を増やしていけば、自然と英語への自信もついていきます。
苦手な子ほど、“最初の一歩”はやさしく・楽しく・笑顔で踏み出せる場所を選んであげましょう。

2.「先生と学び方の違いで見る学習スタイル比較」

学び方にはさまざまなスタイルがあり、それによって子どもの理解度ややる気にも大きな違いが生まれます。

中でも重要なのが、「どんな先生と出会うか」「どのような方法で学ぶか」という点です。

たとえば、
厳しく引っぱるタイプの先生と、やさしく寄り添う先生では、同じ内容を教えていても子どもの反応はまったく異なります。

また、テキスト中心の授業と、会話や体験を通じて学ぶスタイルでも、理解の深さや記憶の定着には差が出てきます。

本記事では、「先生のタイプ」と「学び方の方法」に注目し、それぞれの学習スタイルの特徴と向いている子ども像を比較していきます。

2-1. ネイティブ講師 vs. 受験対策のプロ講師

―どちらがうちの子に合ってる?を考えるヒント―

英語を学ぶとき、よく聞かれるのが「ネイティブの先生がいいの?それとも日本人の受験対策の先生?」という疑問。
どちらの講師にもそれぞれの強みがあり、実は“お子さんの目的”や“今の英語との距離感”によって、選ぶべきタイプが変わってきます。

◆ ネイティブ講師の特徴:
「英語を英語のまま体験できる」環境を提供

ネイティブ講師の最大の魅力は、自然な発音や言い回しに日常的にふれられること。まるで海外の子どもが英語を身につけていくように、「使いながら覚える」スタイルです。英語に対する抵抗が少なくなり、リスニング力やスピーキング力も自然と育ちます。

たとえば、「What do you like?」という質問に対して、お子さんが自分の好きなものを一生懸命伝えようとする場面は、まさに“生きた英語”の練習。正しい文法よりも、「伝えようとする気持ち」や「相手とつながる楽しさ」を育てるのがネイティブ講師の得意分野です。

◆ 受験対策のプロ講師の特徴:
テストで点を取るための「解き方」を教えてくれる存在

一方で、受験や資格試験、定期テスト対策には日本人のプロ講師が強い味方になります。
英文法や英作文など、「なぜそうなるのか?」を日本語で理論的に解説してくれるため、理解が深まりやすいのが特徴です。

また、英語に苦手意識があるお子さんには、段階的に学べる受験講師の指導が安心感を与えます。英単語の暗記法、長文読解のコツ、問題の出され方の傾向など、**“試験に勝つための技術”**を効率的に教えてくれます。

◆ どちらがいいの?選び方のポイント
「英語を好きになってほしい」「将来、使える英語力を身につけてほしい」→ ネイティブ講師

「受験やテストで点をとりたい」「まずは基礎をしっかり固めたい」→ 受験対策のプロ講師

もちろん、組み合わせるのも一つの方法です。たとえば、平日は日本人講師で基礎を学び、週末はネイティブと会話を楽しむといったスタイルも効果的。

2-2. マンツーマンで話す vs. 集団授業で解く

―学びの深さと広がりはどう違う?―

英語を学ぶ方法は一つではありません。最近では、1対1で英語を話す“マンツーマン”のスタイルと、みんなで同じ問題に取り組む“集団授業”のスタイルがよく比べられます。
「うちの子にはどちらが合ってるんだろう?」と悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。ここでは、それぞれのスタイルの特徴と、向いている子ども像を紹介します。

◆ マンツーマンで話す:
「自分のペースで、じっくり会話を楽しめる」スタイル

マンツーマンの最大の魅力は、とにかく話す量が多いということ。一人の先生と一対一なので、「自分の番を待つ時間」がなく、どんどんアウトプットの練習ができるのが特徴です。

特に、シャイなお子さんや、自分の言葉で話す練習をたくさんしたい子にはぴったり。
「こんな時、英語でなんて言えばいいの?」という疑問にも、先生がすぐに丁寧に教えてくれるので、実践的な英語力がどんどん身についていきます。

◆ 集団授業で解く:
「仲間と一緒に考える力や、試験力を育てる」スタイル

一方で、集団授業のよさは、**「人と比べることで気づきがある」**こと。同じ問題に取り組んでいても、「あの子はこうやって考えるんだ」「自分はここで間違えた」といった学びが、自然と刺激になり、成長のきっかけになります。

また、集団での授業は、学校の授業スタイルにも近いため、試験慣れや緊張感のある中での集中力を身につけやすいのもポイント。
特に、中学受験や英検などに向けての“解く力”をつけたい場合に有効です。

◆ どちらが合っている?選び方のヒント
「とにかく英語を口に出してみたい」「自分のペースでじっくり進めたい」→ マンツーマン

「みんなと切磋琢磨しながら力をつけたい」「試験対策や問題演習をしたい」→ 集団授業

もちろん、両方をうまく使い分けるのもアリ。たとえば、普段は集団授業で基礎を固めて、週1回はマンツーマンでスピーキング練習をするという方法もおすすめです。

2-3. 自発性を育てる指導と、管理型の指導、どっちが合う?

―“やらされる勉強”から“やりたくなる勉強”へ―

お子さんに合った指導スタイルを選ぶとき、よく話題になるのが「自発性を育てる指導」と「管理型の指導」の違いです。
どちらもメリットがある一方で、お子さんの性格や家庭でのサポート状況によって向き不向きがあります。

ここではそれぞれの特徴を見ながら、選ぶヒントをお伝えします。

◆ 自発性を育てる指導:
「自分で考え、自分で動ける子」を目指すスタイル

このタイプの指導では、先生がすべてを決めるのではなく、**子ども自身が目標を立てたり、学び方を選んだりするよう促します。
**たとえば「今日はどのフレーズを練習してみたい?」と聞いたり、「自分で英文をつくって発表しよう!」という課題を出すような形です。

この方法では、“やらされている”から“やってみたい”への意識の変化が生まれやすく、学習が自然と習慣になります。特に、好奇心が強い子や、自分で工夫するのが好きな子には向いています。

ただし、最初から放任ではなく、「見守りながら導く」サポートがある指導者であることがポイントです。

◆ 管理型の指導:
「決まったスケジュールとルール」で進めるスタイル

一方、管理型の指導では、「今週はこれを覚える」「宿題は○ページまで」「テストは来週」など、学習内容やペースが明確に決められています。

この方法の良さは、何をすべきかがハッキリしているため、迷いが少なく、効率よく学習が進むこと。
特に、目標がテストや受験の場合、こうしたスタイルでしっかり管理してもらえると安心感があります。

また、やる気にムラがある子や、自分から動き出すのが苦手な子には、“決まっていることをこなす”ことで達成感を得られるという効果もあります。

◆ どちらが合う?こんな見極めポイント
お子さんのタイプ 向いている指導スタイル

好奇心が強く、自分でやってみたいタイプ→自発性を育てる指導

指示があると安心できるタイプ→ 管理型の指導

長期的にじっくり力をつけたい→ 自発性を育てる指導

直近の目標に向けて結果を出したい→ 管理型の指導

3.忙しい家庭・子どもに合った英語学習の選び方

―習い事も宿題もいっぱい。でも英語は身につけさせたい…!―

「毎日あっという間に夜」「他の習い事もあってスケジュールがパンパン」――そんな中でも、将来のために英語はやらせたい。でも無理に詰め込むと子どもも疲れてしまう…。そんなお悩み、ありませんか?

実は、“忙しい子ほど合う英語の学び方”があります。今回は、時間がなくてもムリなく続けられる学習スタイルや、生活にうまく取り入れるコツを、タイプ別にご紹介します。

「英語=特別なこと」ではなく、“毎日の中に自然にあるもの”にする工夫を、一緒に考えてみませんか?

3-1. 通塾時間がムダ?自宅でできるオンライン英会話のメリット

◆通塾時間がムダ?自宅でできるオンライン英会話のメリット
「英語は早いうちから始めたほうがいい」と分かっていても、忙しい毎日の中で、塾や教室に通わせるのはなかなか大変…。
そんなご家庭に、今、選ばれているのが 自宅でできるオンライン英会話 です。

1. 通塾時間ゼロ!送り迎えの手間なし
放課後は宿題に夕飯、お風呂…。子どものスケジュールは意外とギュウギュウ。
さらに塾や英会話教室に通わせるとなると、親の送り迎えが必要だったり、帰りが遅くなってしまったりと、負担は意外と大きいものです。

その点、オンライン英会話なら自宅のパソコンやタブレットからすぐにレッスンがスタート!
わざわざ教室に通う必要がなく、時間もエネルギーもムダがありません。

2. スキマ時間を有効活用!習い事との両立もOK
たとえば「17時から夕飯までの30分」「宿題が終わったあとのちょっとした時間」など、
これまで“何となく過ごしていた時間”を英会話の時間に変えることができます。
他の習い事とバッティングしにくいのもオンラインの魅力です。

3. 子どものペースに合わせて、楽しく学べる!
「うちの子、人見知りで、教室だと黙ってしまう…」
そんなお子さんも、慣れた自宅ならリラックスして、いつもよりもずっとおしゃべりになれるかもしれません。
先生との1対1のやりとりで、自然に「英語で話す力」が育ちます。

4. 忙しい親にも優しい、安心のサポート
オンラインレッスンは、録画機能付きやフィードバックつきのスクールも多数。
親がそばにいなくても安心して任せられますし、あとから様子を確認できるのもポイントです。

◆忙しい毎日でも、ムリなく続けられる英語学習
「送り迎えが大変で、続けられなかった…」
「通うのが面倒になって、子どもがやめてしまった…」

そんなお悩みを持つご家庭ほど、自宅でできるオンライン英会話はピッタリです。
通塾時間をカットして、“会話する時間”を増やしてあげることが、英語力アップへの近道かもしれません。

3-2. 習い事が多い子のスケジュールに組み込みやすいのは?

◆習い事が多い子のスケジュールに組み込みやすいのは?

▶それ、実は“英会話”かもしれません。
「そろばんが火曜で、水曜はスイミング、金曜はピアノ…」
「平日はびっしり。でも英語もやらせたい…!」

そんなご家庭、多いのではないでしょうか?
最近の小学生、びっくりするほど忙しい!
でも、ちょっと待ってください。

実は――
英会話こそ、“すき間時間”でサクッと取り入れられる習い事なんです!

🎧 レッスンは1回25分!
オンライン英会話のレッスンは、ほとんどが1回25分。
「夕飯の前の30分」
「土曜日の習い事と習い事の間」
「お風呂前のリラックスタイム」
そんなスキマに、“英語でおしゃべり”してみませんか?

▶通わないから、疲れない!
「移動時間がいらない」って、想像以上にラク。
子どもは余計なストレスなしにレッスンに集中できるし、
親も送り迎えがないから気持ちにも余裕が生まれます。
「ちょっとだけやってみようかな?」が、英語習慣のはじまりになります。

▶ 楽しいから、続けられる
英会話の先生は、明るくて、やさしくて、リアクションが大きい!
ゲーム感覚で「英語で話す」ことができるから、
「え、もう終わり?」と子どもが言うほど夢中に。

英語が「勉強」ではなく「遊び」のようになったとき、
子どもの言葉の吸収力は、一気に伸びていきます。

▶習い事が多くても、大丈夫。
オンライン英会話は、“すき間”を味方につける習い事。
詰まったスケジュールの中でも無理なく取り入れられて、
しかも“未来につながる力”が身につきます。

「毎日は無理でも、週1回ならできそうかも」
そんな気持ちがあれば、もう第一歩は踏み出しています😊

3-3. 続けられる工夫があるのはどっち?

▶英語は“はじめ方”より、“続け方”がカギ!
「最初は楽しそうに通ってたのに…気づいたらやめたいって言い出した」
「テキストが難しくなってきてから、やる気が下がってきた」
そんな経験、ありませんか?

そうなんです。
子どもにとっていちばん難しいのは、“続けること”。
でも実は、オンライン英会話には、
「続けられる仕組み」がちゃんとあるんです。

▶ 1. 教科書より“会話”がメインだから楽しい!
「これはなんて言うの?」「犬って英語でなんだっけ?」
オンライン英会話では、子どもが“自分の興味”から英語を使っていきます。
しかも、先生は楽しく引き出すプロ!
だから、「わかる!」「伝わった!」という喜びが毎回ある。
この積み重ねが、“またやりたい”を生み出します。

▶ 2. ちょっとした成功体験を、見逃さない!
「今日、“Good job!”って言われた」
「英語で好きな食べ物、ちゃんと伝えられた!」
オンラインレッスンでは、小さな成功をその場でたくさん褒めてくれる先生がいます。
これが自信になり、自信が“続けたい”につながるのです。

▶ 3. スケジュール自由!疲れている日はお休みもOK
教室と違って、オンラインは時間も曜日もフレキシブル!
「今日はちょっと疲れてるから明日にしよう」もOK。
この**“ゆるさ”が、意外と長く続けられる秘訣**なんです。
プレッシャーがないから、イヤになりにくい!

▶続ける工夫がある方を、選んでほしい。
子どもにとって、英語は「始めた日」より「続けた日」のほうが大事。
教材の難しさやスケジュールの縛りで挫折するよりも、
自然に、笑顔で“英語が日常”になっていく仕組みを選びませんか?

オンライン英会話には、
子どもが「またやりたい!」と思える工夫がたくさん詰まっています。
続けられるからこそ、身につく。
その一歩を、今日からはじめてみませんか?

「成果が見える?見えにくい?効果測定のリアル」

「塾ならテストの点が上がる。じゃあ、オンライン英会話の成果って何?」
お子さまの英語学習を考える中で、塾に通わせるべきか、オンライン英会話を選ぶべきか——悩まれる保護者の方も多いのではないでしょうか。
塾では定期テストや模試の点数という“目に見える成果”が出やすい一方で、オンライン英会話の成長は「慣れ」や「自信」など、数値では測りにくい面もあります。
では、オンライン英会話と塾を比較しながら、「成果の見え方」についてリアルに掘り下げてみます。

4-1. 成績や点数に表れやすいのは英語塾?

お子さんの英語学習、こんなふうに感じたことはありませんか?

「学校のテストの点を上げたいなら、やっぱり英語塾のほうが効果があるのかな…?」
「オンライン英会話って楽しそうだけど、成績に反映されにくいのでは?」

結論から言うと、「成績」や「点数」といった“すぐに目に見える成果”が出やすいのは、英語塾です。
ですが、それがすべての正解というわけではありません。
今回はその違いと背景をわかりやすく解説します。

■ 英語塾は「出題範囲を対策できる」のが強み
学校の英語テストには、決まった出題範囲や文法・単語があり、ある意味“予測できる内容”が多く出題されます。
英語塾ではこの「範囲」を集中的に対策するため、得点アップに直結しやすいのです。

文法の穴埋め問題

スペルミスを防ぐ書き取り練習

和訳・英訳の練習

このように、テスト形式に合わせて勉強することで、「点数を上げること」が主な目標になります。

■ オンライン英会話は「コミュニケーション力」が育つ場
一方、オンライン英会話は、実際の外国人講師との会話を通して、
英語を使う力や瞬発的な表現力、自信といった「コミュニケーション力」を養うのが特徴です。

ただし、これらの力は、すぐにテストの点に表れるものではありません。

「わかる」ではなく「使える」を目指す

記述問題よりも“話す”ことに特化

表情やリアクション、言い回しの柔軟性が身につく

つまり、成果は内面で育ちやすく、外からは見えにくいのが特徴です。

■ 目的によって選び方を変えるのがベスト
「とにかく次のテストで点を上げたい!」という短期目標であれば、英語塾のほうが即効性があります。

一方で、「英語を楽しく使えるようになってほしい」「自信を持って話してほしい」といった中長期的な成長を重視するなら、オンライン英会話が向いています。

理想は——
“点数を取る英語”と、“使える英語”をバランスよく育てていくこと。

4-2. 英会話で身につく“見えないスキル”とは?

「オンライン英会話って、楽しそうだけど…何が身についてるの?」
そんな疑問をお持ちの保護者の方も多いかもしれません。

英語塾のように、テストの点数に表れやすい「見える成果」とは違い、オンライン英会話では**“見えにくいスキル”**が育ちます。
ですが、この“見えないスキル”こそ、将来の本当の武器になる力なのです。

■ 1. 「聞き取る力(リスニング)」は、反復の中で育つ
日本語ではないスピード・発音・イントネーション。
最初は聞き取れなくて当たり前です。

でも、毎週のレッスンの中で、同じ先生の声に慣れてくると、少しずつ「意味がなんとなくわかる」ようになってきます。
この「英語の耳」は、塾の問題集だけではなかなか鍛えられません。

■ 2. 「とっさに反応する力(瞬発的アウトプット)」
「How are you?」と聞かれて、返事がスッと出る。
「What's your favorite food?」と聞かれて、自分の好きなものを伝える。

これは、“丸暗記”ではなく、自分の言葉で表現する力です。
この瞬発力は、日々の会話の中でこそ育ちます。

■ 3. 「間違えても話す勇気」
これはオンライン英会話で育つ、最大の“見えないスキル”かもしれません。

文法が間違っていても、笑って受け入れてくれる先生

言葉に詰まっても、ちゃんと待ってくれる環境

こうした体験の中で、子どもたちは「話していいんだ」と感じ、**“伝えようとする力”と“自信”**が自然と身についていきます。

■ 4. 「表情・相槌・間の取り方」など、“会話のセンス”
日本語の会話と同じように、英語にも「気持ちの伝え方」「相手との間合い」があります。

オンライン英会話では、
✔ 相手の目を見る
✔ 表情でリアクションを返す
✔ 適切な相槌を打つ(例:I see! / Oh, really?)

といった、**“英語でのコミュニケーション感覚”**も自然と身についていきます。

■ 成績には表れにくい。でも、将来には大きな差になる。
学校のテストでは測れないけれど、将来プレゼンや面接、旅行や留学など「実際に英語を使う場面」で、これらの力は大きな差になります。

つまり、オンライン英会話で育つのは、
📌「英語で伝える力」
📌「人と関わる力」
📌「挑戦する勇気」

4-3. 親が成長を実感しやすいのはどっち?

〜テストの点? 会話の一言?〜

「この子、ちゃんと英語できるようになってるのかな?」
英語学習を続けていると、親として一番気になるのはやっぱり**「成長の実感」**ですよね。

今回のテーマは、ズバリ——
英語塾とオンライン英会話、どちらが“親が気づきやすい成長”を感じやすいのか?
それぞれの特徴と、見落としがちなポイントをわかりやすくお伝えします。

■ 英語塾は「成績」「点数」で成長が見えやすい
英語塾の最大の魅力は、成果が数字で見えることです。
例えば——

テストの点が上がった

学校の順位が上がった

英検○級に合格した

このように、親として**「変化が明確」**に感じられるため、モチベーションにつながりやすいですよね。

📌 メリット: 成長を客観的に判断しやすい
📌 注意点: テストには強くなっても「使える英語力」が育ちにくいことも

■ オンライン英会話は「会話の一瞬」で成長が見える
一方、オンライン英会話ではテストの点や合格証はありません。
でも、日常のちょっとした場面で、「おっ!」と成長を感じることがあるのが特徴です。

たとえば——

外国人の先生に緊張せずに話せるようになった

レッスン後に「Today, I talked about my favorite animal!」と嬉しそうに教えてくれた

英語のフレーズをふと口にするようになった(例:「I see!」など)

📌 メリット: 英語に対する“自信”や“自然な姿勢”が見えてくる
📌 注意点: 成長のペースや形が子どもによってバラバラで、気づきにくいことも

■ 親の「成長のアンテナ」を変えると、もっと見えてくる
オンライン英会話は「見えにくい成長」が多いため、
親の側が少し意識を変えるだけで、たくさんの“変化の芽”に気づけるようになります。

💡 たとえばこんなアンテナを立ててみましょう:

「今日のレッスン、どんな話をした?」と会話のテーマを聞く

小さな英語のつぶやきを見逃さない

新しい単語や表現をメモして喜んでいる様子を見守る

この記事を書いた人

三比 裕介さんぴ ゆうすけ

こんにちわ!
ブログを読んで頂き誠にありがとうございました!
スタッフの三比(さんぴ)と申します。
4年前から自分も運営しながらベティ先生と英会話を学んでいます!
最初自分も「ドキドキ」でしたが、明るく陽気な方で、日本語教室で働いていたこともありコミュニケーションも抜群でした!

そこで、「この先生の魅力を皆さんにも知っていただきたい」とオンラインレッスンのサービスを立ち上げました。Vetty先生と話すうちに、私の英語力も大きく向上しています(笑)ぜひ一度、無料体験でレッスンの楽しさをご実感ください。