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カタカナ発音を直すだけで英語は通じる― フォニックスとアクセントが子どもを変える理由

「英語の授業は受けているのに、いざ話す場面になると黙ってしまう」「外国の人を前にすると、急に自信がなくなる」——そんなわが子の姿に、胸がぎゅっとなったことはありませんか。


実は、英語が通じない原因は才能や努力不足ではありません。多くの場合、カタカナ発音がすべてのつまずきの出発点になっています。日本では英語をカタカナで覚えることが当たり前ですが、その音のまま話しても、相手には正しく届きません。すると子どもは「間違えた」「通じなかった」という経験を重ね、英語そのものを避けるようになってしまいます。


しかし、発音の入り口を少し変えるだけで状況は大きく変わります。フォニックスで正しい音を知り、アクセントを意識する。それだけで「聞こえる」「伝わる」という小さな成功体験が生まれ、子どもの表情は一気に変わります。英語は“難しい教科”から、“使ってみたい言葉”へ。

この記事では、カタカナ発音を直すだけで子どもの英語がどう変わるのか、その理由を親御さんの視点でわかりやすくお伝えします。

目次

英語が通じない原因は「カタカナ発音」にあった

「英語は勉強しているのに、なぜか話そうとしない」「単語は知っているはずなのに、外国の人を前にすると固まってしまう」——そんなわが子の様子に、不安を感じたことはありませんか。

実はこの悩み、多くの家庭に共通しています。
そして原因は、意外にも“努力不足”や“センス”ではありません。英語が通じない本当の理由は、カタカナ発音にあります。

日本では英語をカタカナで覚えることが当たり前になっていますが、その音のまま話しても、相手には正しく伝わりません。
「言っているのに通じない」という経験は、子どもの自信を少しずつ奪い、「英語は難しい」「話すのが怖い」という気持ちを生んでしまいます。

しかし逆に言えば、発音の入り口を整えるだけで、英語は驚くほど通じやすくなります。

まずは、なぜカタカナ発音が英語の壁になるのかを知ることが、子どもの英語を変える第一歩です。

なぜ日本人はカタカナ発音から抜け出せないのか

日本人がカタカナ発音から抜け出せない最大の理由は、「最初の学び方」にあります。

英語学習の初期段階から、単語の横にカタカナの読み方が書かれ、それを“正解”として覚えてきました。

これは意味を理解するには便利ですが、音の習得という点では大きな落とし穴です。

特に子どもは、最初に聞いた音をそのまま正しいものとしてインプットします。そのため、あとから本来の英語の音を聞いても、「知っている音」と結びつかず、違う言語のように感じてしまうのです。

カタカナ英語と本来の英語発音の決定的な違い

カタカナ英語と本来の英語発音の違いは、「音の数」と「強弱」にあります。

日本語は一音一音をはっきり発音しますが、英語は音をつなげたり、省いたりしながら、強く読む部分と弱くなる部分を使い分けます。

たとえば「apple」は、カタカナでは「アップル」ですが、実際の英語では最初の母音に強いアクセントがあり、後ろは軽く発音されます。この違いを知らずに話すと、相手には別の単語のように聞こえてしまうのです。

カタカナ発音が英会話を難しく感じさせる本当の理由

カタカナ発音の一番の問題は、「通じない経験」を積み重ねてしまうことです。

通じなかった経験は、「自分の英語は間違っている」「話すのが恥ずかしい」という感情につながります。

その結果、子どもは英語を話す前に考え込み、沈黙してしまいます。英語が難しいのではなく、通じない発音が自信を奪っているのです。

だからこそ、発音を整えることは英会話上達の近道です。カタカナ発音を卒業するだけで、「聞けた」「通じた」という成功体験が生まれ、子どもは自然と英語を使いたくなるようになります。

フォニックスとは?カタカナ発音を直すための基礎知識

「発音が大事なのは分かるけれど、何から直せばいいのか分からない」——多くの親御さんが、ここで立ち止まります。その答えになるのがフォニックスです。

フォニックスとは、英語を「文字」ではなく「音」で理解するための学習法。特別な才能が必要なものではなく、英語圏では子どもが最初に学ぶ“当たり前の読み方”です。

カタカナ発音が抜けない理由は、英語をアルファベットの名前や日本語の音に置き換えて覚えてきたから。
フォニックスはその逆で、「この文字は、どんな音を出すのか」を体に覚えさせます。

中でも重要なのが**Short Vowel(短母音)**です。
ここが曖昧なままだと、どれだけ単語を覚えても、聞き取れない・通じない状態から抜け出せません。
フォニックスは発音矯正のテクニックではなく、英語の音の土台づくり。
その役割を知ることが、カタカナ発音を卒業するための大きな一歩になります。

フォニックスの基礎「Short Vowel」が重要な理由

Short Vowelとは、a・e・i・o・u が短く、はっきり出す母音のことです。

日本人が苦手なのは、この音をすべてカタカナで同じように処理してしまう点にあります。

たとえば a の音は「ア」ではなく「エアの途中」、i は「イ」ではなく「口を横に軽く開いた短い音」。
この違いを知らないまま話すと、cat と cut、ship と sheep のような単語の区別がつきません。

Short Vowelは、英語の単語を聞き分けるための最重要ポイントです。

ここを最初に整えることで、「聞こえない」「伝わらない」の連鎖を断ち切ることができます。

フォニックスとアルファベット読みの決定的な違い

日本の英語教育では、A=エー、B=ビーとアルファベットの名前を先に覚えます。

しかし、英語を読む・聞く際に使われるのは名前ではなく音です。

フォニックスでは、Aは「エ」、Bは「ブ」、Cは「ク」といったように、単語の中で使われる実際の音を学びます。

この違いを理解しないままでは、文字を見ても音に変換できず、リスニングにもスピーキングにもつながりません。
フォニックスは、英語を「読める知識」から「使える音」へ変えるための橋渡しなのです。

フォニックスを学ぶと「音が聞こえる耳」が育つ理由

フォニックスを学ぶと、発音が良くなるだけでなく、聞き取れる音の数が一気に増えます。

それは、音を推測ではなく、ルールで聞けるようになるからです。

今まで「なんとなく早くて聞こえない」と感じていた英語が、「この音だ」と分かるようになると、子どもは安心します。
安心は自信につながり、「もう一回聞いてみたい」「言ってみたい」という前向きな気持ちを生みます。

英語が聞こえない原因は、耳の問題ではありません。

音の基準を知らなかっただけ。フォニックスは、その基準を子どもに与えてくれる学習法なのです。

■ 原因4:音のつながりを無視している

単語ひとつずつはキレイに発音できても、文章になると不自然になる…それは「音のつながり」を知らないから。

たとえば
“I want it.” は、「アイ・ウォント・イット」ではなく、
**「アイウォニッ(ト)」**のように音がつながって聞こえます。

✅ 対策:ネイティブの音声をシャドーイング(マネ)して、リズムごと身につけるのがおすすめ!

アクセントを知らないと発音は絶対に伝わらない

「発音はそれなりに合っているはずなのに、なぜか通じない」——この違和感の正体こそがアクセントです。

多くの日本人は、発音=音の形(母音・子音)だと思いがちですが、英語において本当に重要なのはどこを強く、どこを弱く読むかというリズム構造です。これがアクセントです。

カタカナ発音は、すべての音を同じ強さで発音します。
しかし英語は、強い音を軸にして弱い音が流れる言語。そのリズムを無視すると、音自体が合っていても相手には別の単語のように聞こえてしまいます。

つまり、発音が通じない原因は「音が違う」のではなく、「強さの位置が違う」ことにあります。

アクセントを知ることは、英語の音の“設計図”を知ること。ここを理解すると、英語は一気に聞こえやすく、通じやすくなります。

英語と日本語のアクセント構造の違い

日本語は「高い・低い」で意味が変わるピッチアクセントの言語です。

一方、英語は「強い・弱い」で意味が変わるストレスアクセントの言語です。

つまり、日本語は高さ、英語は強さが中心。この構造の違いを知らないまま英語を話すと、日本語の感覚で音を並べてしまい、英語特有のリズムが失われます。

英語では、強く読む音が“柱”となり、弱い音は流れるようにつながっていきます。この柱がない発音は、相手にとって非常に聞き取りにくくなるのです。

アクセントがズレると通じない具体的な単語例

たとえば「record」という単語は、名詞では REcord(前にアクセント)、動詞では reCORD(後ろにアクセント)になります。

音自体は同じでも、アクセント位置が変わるだけで意味が変わります。

また、「banana」「computer」「about」なども、アクセント位置を間違えると、ネイティブには不自然に聞こえ、聞き返される原因になります。

つまり、正しい音を出していても、アクセントがズレていれば“通じない英語”になるのです。

アクセントと「音の繋がり(リンキング)」の関係

リンキング(音の繋がり)は、発音のテクニックだと思われがちですが、実はアクセント構造の延長線上にあります。

英語では、強い音を中心に、弱い音同士が自然につながります。

たとえば“pick it up” →「ピキッタッ」のように聞こえるのは、アクセントが pick にあり、it と up が弱くつながるからです。

アクセントを無視して一音一音切って発音すると、リンキングは生まれません。

逆に、アクセントを意識すると、音は自然につながり始めます。

つまりリンキングは“技術”ではなく、“構造”なのです。

フォニックス × アクセントで「通じる英語発音」になる

ここまでで、カタカナ発音の問題点、フォニックスの重要性、そしてアクセントの役割を見てきました。

実は、英語の発音が本当に「通じる」ようになるかどうかは、フォニックスとアクセントをセットで理解できているかにかかっています。
フォニックスは、英語の一つ一つの音を正しく出すための土台。
一方でアクセントは、その音をどう並べ、どう目立たせるかという設計図です。どちらか一方だけでは、発音は完成しません。

フォニックスだけ学ぶと「音は合っているのに、なぜか不自然」。
アクセントだけ意識すると「リズムはあるけれど、音が曖昧」。このズレが、通じない英語を生みます。
逆に言えば、音の正確さとリズムが噛み合った瞬間、英語は一気に伝わりやすくなります。

ここでは、なぜフォニックスだけでは不十分なのか、そしてアクセントが加わることで何が変わるのかを、初心者にも分かる形で整理していきます。

フォニックスだけでは発音が完成しない理由

フォニックスを学ぶと、「この文字はこの音」という対応関係が分かるようになります。

これは発音改善の大きな一歩ですが、それだけでは英語はまだ“通じる発音”にはなりません。
理由は、英語が音の集合体ではなく、リズムのある言語だからです。

たとえば、すべての音を正しく発音していても、同じ強さで並べてしまうと、ネイティブには単語の区切りが分かりません。
フォニックスは「点」、アクセントは「線」。

点だけでは形にならず、線があって初めて意味のある音になります。この2つが組み合わさって、初めて実用的な発音が完成します。

アクセントを意識すると発音が一気に改善する仕組み

アクセントを意識すると、英語は「全部を頑張って発音する言語」から、「大事なところだけ目立たせる言語」に変わります。

強く読む音が決まると、他の音は自然に弱くなり、結果としてリンキング(音のつながり)も生まれます。

これにより、英語特有の流れができ、聞き手は内容を瞬時に理解しやすくなります。

多くの子どもが「急に通じるようになった」と感じる瞬間は、実は音そのものよりも、アクセントの位置を正しく置けたときです。

アクセントは、英語を“外国語”から“会話の言葉”に変えるスイッチなのです。

初心者が最初に身につけるべき発音ルール3選

初心者が最初からすべてを完璧にする必要はありません。まずは、次の3つを押さえるだけで十分です。

1つ目は、Short Vowelを曖昧にしないこと。ここが崩れると、単語自体が別物になります。
2つ目は、単語のアクセント位置を必ず確認すること。意味が変わることもあるため、最優先です。
3つ目は、強い音をはっきり、弱い音は力を抜くこと。これだけで英語のリズムは大きく改善します。

この3つを意識するだけで、発音は「正しい」から「通じる」へと確実に変わっていきます。

カタカナ発音を卒業するための最短学習ステップ

ここまで読んで、「発音が大事なのは分かった。でも、具体的に何をすればいいの?」と感じている親御さんも多いはずです。
安心してください。カタカナ発音の改善は、特別な才能や長時間の勉強を必要としません。

大切なのは、正しい順番で、必要なことだけに取り組むことです。

英語が苦手になる子どもの多くは、「通じない経験」を先に積んでしまっています。

だからこそ、最初に必要なのは、完璧さではなく「通じた」という小さな成功体験。
その積み重ねが、自信となり、英語を話す勇気につながります。

この章では、今日から家庭でできる発音トレーニングから、独学とオンライン英会話の使い分け、そして「通じる英語」を実感できる学習環境の選び方まで、親が知っておきたい最短ルートを具体的にお伝えします。

今日からできるカタカナ発音改善トレーニング

まず取り組みたいのは、「たくさん話すこと」ではありません。正しい音を短時間で繰り返すことです。

おすすめなのは、Short Vowelを含む単語を、1日5分だけ声に出すこと。cat・bed・sit・hot・cupなど、シンプルな単語で十分です。

このとき、カタカナ表記は見せず、音だけを真似させます。

親が英語を話せなくても問題ありません。一緒に音声を聞き、「今の音、ちょっと違ったね」と確認するだけでOKです。

大切なのは、間違いを責めることではなく、「音に意識を向ける習慣」を作ること。これが、カタカナ発音から抜け出す最初の一歩になります。

独学とオンライン英会話、どちらが効果的か

独学とオンライン英会話、どちらが良いかは目的によって変わります。

音の基礎を作る段階では、フォニックス教材や動画を使った短時間の独学が効果的です。
一方で、「通じるかどうか」を確認するには、実際に人に伝える場が欠かせません。
オンライン英会話の強みは、発音が通じたかどうかを、その場で体感できること。

特に、発音に慣れている講師は、子どもの小さな変化にも気づいてくれます。
理想は、独学で音を整え、オンライン英会話で実践すること。この組み合わせが、最短で成果につながります。

「通じた!」を実感できる学習環境の選び方

学習環境を選ぶときに最も大切なのは、「正解かどうか」より「伝わったかどうか」を重視してくれるかです。

発音の細かい間違いを指摘しすぎる環境では、子どもは萎縮してしまいます。
それよりも、「今の言い方、分かったよ」と伝えてくれる経験が、何よりのモチベーションになります。
また、レッスン時間は短くても構いません。大切なのは、楽しく、安心して声を出せること。
そうした環境でこそ、「英語は通じる」「話していい」という感覚が育ちます。
カタカナ発音を卒業する鍵は、子どもが成功体験を積める場所を用意してあげることなのです。

■ ステップ4:シャドーイングでネイティブ音声を真似する

~“聞く”と“話す”を同時にトレーニング!~

英語の発音をもっと自然にしたいなら、シャドーイングはとても効果的な練習法です。
シャドーイングとは、ネイティブの音声を聞きながら、少し遅れて同じように声に出す練習のこと。

まるで「影(shadow)」のように、相手の発音・リズム・イントネーションをそのまま真似するから「シャドーイング」と呼ばれています。

どうして効果的なの?
〇音を聞く力(リスニング)と、声に出す力(スピーキング)が同時に鍛えられる
〇自然なイントネーションやリズムが体にしみこむ
〇意識しなくても「通じる発音」に近づくことができる

こんな練習がおすすめ!
〇好きな英語のアニメやYouTubeを使って、1フレーズずつシャドーイング
〇1日3分、耳で聞こえた通りに「モノマネ」する気持ちで声に出す
〇はじめはスクリプト(字幕)ありで、慣れてきたら字幕なしにも挑戦!

最初はうまくまねできなくても大丈夫。大切なのは「真似するつもりで、声に出す」こと。
毎日少しずつ練習すれば、耳も口も“英語の感覚”に近づいていきますよ♪

■ ステップ5:発音記号を見ながら正しく音を理解する

~カタカナに頼らない、“ホンモノの音”を知ろう~

英単語を覚えるとき、「カタカナ読み」に頼っていませんか?
実はそれが、ネイティブに通じない発音の原因になっていることが多いんです。

そこで役に立つのが、発音記号。
英語にはそれぞれの音を正確に表す記号があり、それを知ることで正しい口の形・舌の使い方・音の出し方がわかります。

たとえば…

/i/(短い「イ」)と /iː/(長い「イー」)は、「ship(船)」と「sheep(羊)」のちがいに。

/æ/ は「apple(リンゴ)」の「あ」と「え」の中間の音。

/θ/ は「thank」の最初の音。舌を歯の間に軽く出して「スィ」に近い音。

こんな練習がおすすめ!
〇単語を調べるとき、発音記号も一緒に見るクセをつける
〇発音記号ごとのネイティブ音声を聞いて、ひとつずつまねする
〇まちがいやすい記号(r, l, th, v など)だけでも集中してチェック!

発音記号は、「見てもよくわからない…」と感じるかもしれません。
でも、発音の地図のようなものと考えれば、意味がわかってくるはずです。

コツコツ練習を続けるうちに、「これはこの音だ!」とわかるようになり、
カタカナ英語を卒業して、“通じる発音”にどんどん近づいていきますよ!

まとめ

●カタカナ発音を直すだけで英語は通じる

― フォニックスとアクセントが子どもの英語を変える理由

英語を勉強しているはずなのに、いざ話す場面になると黙ってしまう。単語は知っているのに、外国の人を前にすると自信がなくなる。こうした悩みは、決して珍しいものではありません。そしてその原因は、文法や単語力ではなく、**「カタカナ発音」**にあります。

●英語が通じない原因は「カタカナ発音」にあった

日本人が英語を学ぶ過程では、最初からカタカナで読み方を覚えることが一般的です。この方法は意味理解には役立ちますが、発音の面では大きな壁になります。
カタカナ英語は、日本語の音の枠組みで英語を当てはめたもの。本来の英語が持つ音の数、強弱、リズムが失われてしまいます。その結果、「言っているのに通じない」という経験を重ね、英語そのものに苦手意識を持ってしまうのです。
英語が難しいのではありません。通じない発音が、英会話を難しく感じさせているのです。

●フォニックスとは?カタカナ発音を直すための基礎知識

そこで重要になるのがフォニックスです。フォニックスは、英語の文字と音の関係を学ぶ方法で、英語圏では子どもが最初に身につける読み方です。
中でも鍵になるのがShort Vowel(短母音)。a・e・i・o・u の短い音を正しく区別できないと、単語は聞き分けられず、発音も安定しません。
また、フォニックスとアルファベット読みは別物です。A=エーではなく、単語の中で使われる実際の音を理解することで、英語は「読める知識」から「使える音」に変わります。フォニックスを学ぶことで、音を推測ではなく、ルールで聞ける耳が育っていきます。

●アクセントを知らないと発音は絶対に伝わらない

発音がある程度合っているのに通じない場合、その原因はアクセントにあります。
日本語は高低で意味を区別しますが、英語は強弱で意味やリズムを作ります。すべての音を同じ強さで発音してしまうと、英語特有の流れが失われ、相手には聞き取りにくくなります。
アクセントがズレるだけで意味が変わる単語も多く、さらにアクセントを中心に音がつながることでリンキングが生まれます。リンキングは特別な技術ではなく、アクセント構造の延長なのです。

●フォニックス × アクセントで「通じる英語発音」になる

フォニックスは音の土台、アクセントは音の設計図。どちらか一方だけでは、発音は完成しません。
フォニックスだけでは音は正しくても不自然になり、アクセントだけでは音が曖昧になります。この二つが組み合わさったとき、英語は初めて「通じる発音」になります。
初心者がまず意識すべきなのは、①Short Vowelを曖昧にしない、②単語のアクセント位置を確認する、③強い音と弱い音のメリハリをつける、この3点です。これだけで発音は大きく変わります。

●カタカナ発音を卒業するための最短学習ステップ

最後に大切なのは、正しい順番で、小さく始めることです。
家庭では1日5分、Short Vowelを含む単語を音声と一緒に声に出すだけで十分。独学で音の基礎を整え、オンライン英会話で「通じたかどうか」を確認する。この組み合わせが最短ルートです。
学習環境選びでは、正しさよりも「伝わったよ」と感じられる経験を重視してください。その成功体験こそが、子どもを「話してみたい」気持ちへと導きます。

●英語が話せないのではなく、話し方を知らなかっただけ。
カタカナ発音を卒業し、正しい音とリズムを身につけることで、英語は必ず通じるようになります。そしてその変化は、子どもの自信と未来を大きく変えていきます。

この記事を書いた人

三比 裕介さんぴ ゆうすけ

こんにちわ!
ブログを読んで頂き誠にありがとうございました!
スタッフの三比(さんぴ)と申します。
4年前から自分も運営しながらベティ先生と英会話を学んでいます!
最初自分も「ドキドキ」でしたが、明るく陽気な方で、日本語教室で働いていたこともありコミュニケーションも抜群でした!

そこで、「この先生の魅力を皆さんにも知っていただきたい」とオンラインレッスンのサービスを立ち上げました。Vetty先生と話すうちに、私の英語力も大きく向上しています(笑)ぜひ一度、無料体験でレッスンの楽しさをご実感ください。