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初心者がオンライン英会話を効果的に続けるための活用ガイド

英語を話せるようになりたい――そう思ってオンライン英会話を始めたものの、「何を話せばいいかわからない」「続けるのが大変」と感じたことはありませんか?
実は、オンライン英会話はやみくもに受けるだけでは、なかなか効果を実感しにくいものです。
特に初心者の方にとっては、「どう使えばいいのか」「どうすれば続けられるのか」がカギになります。

このガイドでは、オンライン英会話初心者がスムーズに学習をスタートし、楽しみながら効果を実感できるようになるためのポイントを、大テーマと小テーマに分けてわかりやすく解説します。
英語学習に不安を感じている方も、今日からできる工夫で一歩ずつ前に進んでいきましょう。

目次

目標設定とモチベーションの保ち方

オンライン英会話を始めるとき、多くの人がぶつかるのが「何のためにやっているんだっけ?」という迷いです。英語を話せるようになりたい気持ちはあっても、ゴールがぼんやりしていると、続けるのが難しくなってしまいます。

まずは、「英語を使って何がしたいのか?」を明確にすることが大切です。たとえば、「海外旅行で買い物がスムーズにできるようになりたい」「外国人の同僚と雑談できるようになりたい」など、小さな目的でも構いません。目的があるだけで、レッスン中の集中力ややる気が変わってきます。

また、「〇ヶ月で自己紹介ができるようになる」など、達成しやすい小さな目標を設定しておくと、成長を実感しやすくなり、モチベーションの維持につながります。目標を紙に書いて見えるところに貼ったり、学習記録をつけたりするのも効果的です。

「完璧を目指さない」「ちょっとでも話せたらOK!」という気楽な気持ちで、楽しく続けていくことが、長く学びを続けるコツです。

学習目的を明確にする

学習目的を明確にする(旅行/仕事/日常会話など)
オンライン英会話を始めるときに、まず大切なのが「なぜ英語を学びたいのか?」という目的をはっきりさせることです。

目的がぼんやりしていると、レッスンの内容や進め方が自分に合わず、途中で挫折してしまう原因になります。

たとえば「海外旅行で困らない程度に話せるようになりたい」「英語でメールや会議ができるようになりたい」「外国人の友だちと気軽におしゃべりできるようになりたい」など、目的は人それぞれでOKです。
この“目的”が決まると、自分に合った講師や教材を選びやすくなり、レッスンもより実践的で楽しいものになります。

ゴールが見えると、「今日のレッスンは何のため?」が自然と理解できるようになり、学習のモチベーションもぐっと上がります。

小さなゴールを設定して達成感を得る

小さなゴールを設定して、英語学習に“達成感”をプラスしよう!

オンライン英会話を始めたばかりの頃は、「とにかく続けよう!」と意気込んでスタートする方が多いと思います。
でも、しばらくすると「自分、上達してるのかな?」「なんか漠然としてて、やる気が出ない…」という気持ちになることはありませんか?

そんなときに役立つのが、“小さなゴール”の設定です。

「自己紹介ができるようになる」で十分!
英語学習というと、つい「ペラペラになりたい」「映画を字幕なしで観たい」といった大きな目標を掲げがち。
もちろんそれも素敵な目標ですが、遠すぎるゴールはモチベーションを下げてしまう原因にもなります。

まずは、「自己紹介ができるようになる」「レッスンで5文は話せるようになる」など、すぐに達成できそうな目標を1つだけ決めてみましょう。

たとえば:

①名前、出身、趣味を英語で言ってみる

②好きな食べ物について1文話す

③「I like 〜.」を3パターン言えるようになる

こうしたミニゴールなら、1〜2回のレッスンでも十分クリアできます。
そして、「できた!」という感覚は、英語を続けるうえで何よりの原動力になります。

“成功体験”がモチベーションのカギ
私たちは、自分の成長を実感できたときに「もっとやってみたい!」という気持ちが自然と湧いてきます。
逆に、どれだけ頑張っても成果を感じられないと、やる気はどんどん失われてしまうもの。

だからこそ、小さなゴールを1つずつクリアしていく“成功体験の積み重ね”がとても大切です。
オンライン英会話は、自分のペースで進められるからこそ、このステップが効果的に使えます。

ゴールは「書いて見える化」すると◎
せっかくの目標も、頭の中だけにあると忘れてしまいがち。
ぜひ、紙やスマホのメモアプリなどに「今週のゴール」を書いておきましょう。
終わったらチェックを入れていくと、達成感がより強くなります。

たとえばこんな感じ:

〇 自己紹介を30秒で話せるようにする
〇 好きな動物について1文で話す
〇 「What do you like?」に答えられるようになる

こうした記録がたまっていくと、自分の成長が「見える化」されて、ますますやる気アップにつながります。

成長を可視化する方法を持つ

子どもの成長を見える化する方法
〜「がんばった!」を記録に残そう〜
「最近、うちの子、ちゃんと成長してるのかな?」
子育て中、ふとそんなふうに感じたことはありませんか?

日々の生活や習いごとでの成長は、目に見えにくいもの。特に、英語のようなスキルは「成果が出るまでに時間がかかる」ため、不安になることもありますよね。
そんな時におすすめしたいのが、「成長を可視化する」方法を取り入れることです。

■ なぜ“見える化”が大切なの?
子どもにとっても、大人にとっても、「できた!」という感覚は大きな原動力になります。でも、それを覚えておくのは意外と難しいもの。

可視化することで、こんなメリットがあります:

①子ども自身が達成感を感じやすくなる

②親子で一緒に成長を喜べる

③継続するモチベーションにつながる

④苦手な部分を分析しやすくなる

■ 続けるコツは「完璧を目指さない」
毎日書かなくても、忘れる日があっても大丈夫。
「週に1回」「できたときだけ」など、ゆるく始めてOKです。
大切なのは、“できたことを振り返って喜ぶ時間”を持つことです。

■ 最後に:親子で「すごいね!」を共有しよう
「昨日より声が大きくなったね」
「この前よりスムーズに話せてたね」
そんなちょっとしたひと言が、子どものやる気につながります。

忙しい毎日でも、ほんの数分だけ。
子どものがんばりを記録して、親子で「成長したね!」と笑い合える時間を作ってみませんか?

習慣化のコツを知る

「続かない…」を卒業!
子どものやる気を引き出す“習慣化”のコツ
「三日坊主になっちゃうんです…」
英語学習や日記、ピアノの練習など、「やらせたいこと」はたくさんあるけれど、続けるのって本当に難しいですよね。

でもご安心ください。
実は、子どもに習慣を身につけてもらうためには、特別な才能や努力は必要ありません。
必要なのは、ちょっとした“コツ”です。

■ 習慣化のカギは「小さく、ゆるく、楽しく」
① 小さく始める
いきなり「毎日30分!」と目標を立てると、親も子もつらくなります。
まずは「1日1フレーズ」「1日1分」くらいの“小さなステップ”から始めましょう。

例:

・英語で「あいさつだけする」

・「I like ○○.」を1回だけ言ってみる

・英語アプリを1分だけ開く

② 時間と場所を決めておく
「気が向いたらやる」ではなく、生活の中に“組み込む”のがポイントです。

例:

・ごはんの前に1フレーズ言う

・歯みがき後に録音アプリで英語を話してみる

・土曜日の朝に一緒に英語の歌を聴く

“いつやるか”が決まっているだけで、習慣はグッと身につきやすくなります。

③ 「できた!」を見える形に
子どもは目に見える成果にとても喜びを感じます。
カレンダーにシールを貼ったり、スタンプカードを作ったりして「続けた記録」を残すと、自信につながります。

ポイント:

・週に1回まとめて振り返る時間をとる

・ごほうびや「がんばったね」の声かけを忘れずに

④ 親も一緒に楽しむ
親が楽しそうに取り組んでいる姿は、子どもにとって一番のモチベーション。
「ママもやってみるね!」「パパの発音、どう?」など、対等な目線で“仲間になる”のがコツです。

■ 失敗しても、OK!
続けられなかった日があっても、叱る必要はありません。
「じゃあ今日はここからやってみようか」と声をかけ、またリズムに戻れば大丈夫です。

習慣化に必要なのは「完璧」ではなく、「あきらめないこと」。

レッスンの受け方と事前準備の工夫

「レッスン中、ちゃんと話せてるかな?」「緊張して固まってしまわないかな?」
はじめての英会話レッスン、親としてもドキドキしますよね。
実は、少しの“事前準備”と“受け方のコツ”を知っておくだけで、お子さんの安心感も楽しさもぐんとアップします。
今回は、レッスンをもっと「楽しい!」「できた!」に変えるための準備と工夫をご紹介します。

レッスン前にトピックやフレーズを準備する

「話せた!」の第一歩は、レッスン前のちょっとした準備から

―トピックとフレーズを決めておこう―
英語のレッスン、毎回“ぶっつけ本番”になっていませんか?
実は、レッスン前に「今日話したいこと」や「使いたい英語フレーズ」を1つ決めておくだけで、お子さんの表情がぐんと変わります。

「今日は◯◯の話をするんだ!」「このフレーズを言ってみよう!」と、目的があると、自然とやる気がアップ。
緊張しやすいお子さんも、気持ちに余裕が持てるようになります。

「話す内容のメモ」を用意して臨む

頭が真っ白…を防ぐ!
「話す内容のメモ」がレッスンの安心につながる理由
英会話レッスンが始まって、先生に「How are you?」と聞かれた瞬間――
お子さんが固まってしまったことはありませんか?

実は、英語がわからないからではなく、何を話すか決まっていないから戸惑ってしまうことが多いんです。

そんなときにおすすめなのが、「話す内容のメモ」。
といっても、難しいことを書く必要はありません。
「今日あったこと」「好きなもの」「言ってみたいフレーズ」などを、カンタンに書いておくだけでOK!

メモがあるだけで、お子さんの表情がグッと明るくなり、「今日はこれを話したよ!」と満足感もアップします。

講師との相性を意識して講師選びをする

「この先生、話しやすい!」が自信のはじまり
講師との相性を意識した“先生選び”のすすめ
「先生が優しくて、お話するの楽しかった!」
これは、レッスン後のお子さんからよく聞かれる声です。

英会話を始めたばかりの小学生にとって、
“先生との相性”は、楽しさにも自信にも大きく影響します。

大人のように「学びの効率」だけでは測れないからこそ、
子どもには「この先生、安心する」「また会いたい」と思える存在が必要です。

トラブル(通信・操作)の対策をしておく

「あれ?音が聞こえない…」をなくそう!
通信&操作トラブルへの準備で、レッスンも安心
せっかく楽しみにしていた英会話レッスン。
でも、いざ始めようとしたら「音が出ない!」「カメラが映らない!」――
そんなトラブルが起きると、子どもは一気に不安になってしまいます。

特にオンラインに慣れていない小学生にとって、レッスン前のちょっとしたトラブルは、
「今日はもうやめたい…」という気持ちにさせてしまうことも。

だからこそ大切なのが、事前にできる“トラブル対策”。
通信や操作ミスに備えておくことで、親子ともに安心してレッスンをスタートできます。

復習と日常への落とし込み

レッスンで終わらせない!
英語を“自分の言葉”に変える、復習と日常のひと工夫
英会話のレッスンを楽しく受けられるようになったら、次のステップは「使える英語」を増やしていくこと。
でも、レッスン中だけで英語を身につけるのは、実はなかなか難しいものです。

そこで大事になるのが、レッスン後の“ちょっとした復習”と“日常の中での英語の使いどころ”。
この2つを上手に取り入れることで、英語は「覚えるもの」から「使えることば」に変わっていきます。

今回は、忙しい毎日でもできる簡単な復習のアイデアや、日常に英語を取り入れるコツをご紹介します。

レッスン後に「復習ノート」をつける

レッスンのあと5分でOK!
「復習ノート」で英語がぐんぐん身につく
レッスンが終わったあと、「楽しかったね!」で終わっていませんか?
実はその5分後こそ、英語をグッと自分のものにできるチャンスです。

おすすめなのが、「今日言えたこと・言えなかったこと」を書く“復習ノート”。
漢字の書き取りや計算ドリルのように、英語にも“あとで見返せる記録”があると、定着度がぐんと高まります。

たとえば、「言えた!I like cats!」と書いておくだけでもOK。
「うまく言えなかった…What did you do today?」と残すことで、次のレッスンへの目標にもつながります。

チャット履歴や講師の訂正を見返す習慣をつける

チャット履歴を見返す習慣で、英語がもっとわかる
英会話レッスンのあと、「楽しかったね!」で終わってしまっていませんか?
実はそのあとにちょっとだけ、チャット履歴や講師の訂正メッセージを見返すだけで、
お子さんの“できること”がぐっと増えていきます。

たとえば、先生がチャットで書いてくれた「正しい言い方」や「ちょっとした直し」は、
その子にぴったりの「今、必要な英語」がぎゅっと詰まったヒントです。

それを**「あとで読み返す習慣」にすることで、自然と記憶に残り、次に活かせる**ようになります。

ライティングや独り言英会話などで表現を定着させる

英語は“使う”ことで身につく!
ライティング&独り言英会話で表現力アップを目指そう
「英語は話すだけじゃない!」
実は、書くことや独り言で英語を使う習慣をつけると、覚えた表現がどんどん自分のものになります。

例えば、レッスンで習ったフレーズをノートに書いたり、
おうちでふとした瞬間に「I like apples!」や「What’s that?」とつぶやいたり。

最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
「自分の声で英語を口に出すこと」が、英語脳を育てる大きなポイントです。

自分の弱点を分析して次のレッスンに活かす

弱点は成長のチャンス!
自分の課題を見つけて、次のレッスンに活かそう
英会話のレッスンで「ここがうまく話せなかった…」と感じることはありませんか?
実は、その「できなかった部分」こそが、上達への大切なヒントなんです。

自分の弱点をしっかり分析することで、次のレッスンで「ここをもっと練習しよう!」と目標を立てられます。
そうすると、先生にも伝えやすくなり、レッスンがもっと効果的に!

この記事を書いた人

三比 裕介さんぴ ゆうすけ

こんにちわ!
ブログを読んで頂き誠にありがとうございました!
スタッフの三比(さんぴ)と申します。
4年前から自分も運営しながらベティ先生と英会話を学んでいます!
最初自分も「ドキドキ」でしたが、明るく陽気な方で、日本語教室で働いていたこともありコミュニケーションも抜群でした!

そこで、「この先生の魅力を皆さんにも知っていただきたい」とオンラインレッスンのサービスを立ち上げました。Vetty先生と話すうちに、私の英語力も大きく向上しています(笑)ぜひ一度、無料体験でレッスンの楽しさをご実感ください。